お気持ち吐露

昼ご飯を食べながらワイドショーを観ていた。

ワイドショーは嫌いだけど母がいつもつけるのでなんとなく目に入ってくる。ロシアとウクライナの戦争報道、ありきたりな視点からの内容なのに急に涙と鼻水が止まらなくなった。

そのニュースが悲しかったというより今までの積み重ねがキャパを超えたみたいな。

 

ロシアの侵攻がエスカレートしてからも、世界の他の地域には注目されてないやばい紛争もっとあるじゃん、とぷりぷりしてた。

でも、自発的に調べてニュース読んでたアフリカとかの紛争と違って、自分の意思とは関係なくいろんなところから悲惨な情報が入ってくるこの状況に自分が全然慣れてないんだってことがわかった(これはもはや報道の偏りの問題)。

 

もともと感情的な人間ではある。研究中の紛争の詳細調べて電車で号泣したこともあるしBLMの時も睡眠削ってまで情報漁ってた。「共感疲労」の記事を読んでこういう人間が他にもたくさんいるんだってわかったのは今回が初めてだった。自分のそういう冷静さのないところすごく嫌いだけど個人のポリシーとして目を背けることはしたくない。だから上の記事に書いてた「外に吐き出してみる」という対策を今やってます…。ブログにはもっと楽しいこと書きたいと思うけどまあTwitterに入りきるような感情でもないので…。

 

最近会った友だちもみんなこの状況への私の怒りを受け止めてくれて本当にありがとう。何を書きたかったかわからないけど急に泣いて自分も母もびっくりしたという日記。